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トリマー歴2Oウン年 かわゆいワンちゃんやニャンちゃんに囲まれた毎日 奮闘な日もあれば..マッタリの日もあるトリマーの日常を 書こうかなって
2012年09月02日 (日) | 編集 |
今日はぐりちゃんが帰りました。今..シーズーのまめちゃんが
私の後ろでウロウロとしたりベットで寝てたり...。
先ほどちょっと遅い時間に食事に息子君と出て戻ったら..
どこからかお預かりした太郎君がお母さんと走って来てくれましたぁ。見えない角の奥の所から走ってきてくれたのですが..お預かりしていた時に..2階から車のエンジンの音を覚えていたようです感動しました。
お母さんは「こんなに嬉しそうに..」とキュンキュン言いながら
飛び込んで来て抱きしめて..もうメチャ可愛かったですが..
お母さん大丈夫かな??困ってないかな~(笑)


ちょっと前にテレビで特集でやっていたのですが.
幹細胞を活かして再生治療するという獣医さんをやっていました。二歩先を行く獣医さん
人もそうですね。事故などで顔を損傷した場合..今や幹細胞の培養で戻すことをしていますね。
こちらも犬自身の幹細胞を培養して戻すという生体の持つ自己治癒能力を妨害しない.生体に優しい侵襲の少ない手術法と治療法をしていて.ヘルニアのダックスを完治させたという事をやっていました。
こちらでは細胞培養装置があり.この装置で患者さん自身の骨髄から 採取した幹細胞.約5万倍に増殖することができます。それをまた患者さんの患部に 戻すことによって.組織を再建し病気を治すことができます。 当院が世界をリードする「再生医療」を支える機器です。
大阪阿倍野区丸山通1-6-1
岸上獣医科病院 06-6661-5407
http://www.k.zaq.jp/kis/index.html
整形外科にかなり実力のある獣医さんだと思います
高速を使えば行けない距離ではないのでちょっと頭の中に入れておこう。
ホームページの設備のところを見たら凄いです。オペするところが二つ並んであり..8人でオペしてるらしい写真が。

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2012年08月19日 (日) | 編集 |
もう十年以上前になるが.プードルぺぺを飼っていた。16歳で.. 老衰で亡くなったけれど..ペペは私に様々な事を教えてくれたと同時に様々な病気もした。12歳から椎間板ヘルニア.心臓弁膜.気管虚脱.など..それが後々にお客様に同じ病気の子達のアドバイスができる事になったのだから..ペペは恩返しをしてくれているのだと思っている。

椎間板ヘルニアは突然生活をしている時に悲鳴をあげるし
立たなくなったり..座り込む事が多くなって気が付いた。

大阪時代だったので..たまたま同じ症状の子の飼い主さんに
獣医さんを紹介してもらい急いだ。そこはファーブル動物病院の山口獣医師。外科医ではとても有名だそうだ。

本来ヘルニアは切開手術がメインであるが..偶然にも先生の提案で.岡本綾子(元ゴルファー)がヘルニア治療でアメリカで治療しているというお薬を入れてみようとなった。

アメリカからだと時間も掛かるけれど..痛みに耐えているペペを助けたく..お薬が入るのを待った。一週間でペペは後ろ足2本
不随になってしまった。全く動かずダラリ状態だ...。
まだかと待っていたらようやく..薬が入り一日預けることになる。
造影してヘルニアの箇所を探し..そのお薬を流し込むだけの治療なのだが..次の日に迎えに行ったら..跳ね回っていた。
感無量であった。治療費は15万出会ったが,,100万でも同じ気持ちだろう。
その治療の薬は書かないが....今も鮮明に覚えている山口獣医師に感謝している。
そこからペペはワン生を全うするまで再発はしていない。
奈良でも中山獣医.院長さんが初椎間板ヘルニアの治療をしたということで有名だが..やはり切開で治療し..うちのお客様のワンちゃんも術後に衰えがひどくなったりとしている子もいたし.完全に治らず後遺症の出た子もいる。
それでも痛みからは解放されているから救われる。

私達は獣医学は三分の一も知らない。だからこそ獣医さんに
全て任せるしかないのだから..診断の仕方.病名.今後の治療法は間違えない獣医さんに診てもらいたい。
飼い主である私達は..それを見極める目も少しずつ弁えていくことが大切な事だと痛感する日々です。
ひとつ..獣医さんには得意分野があるんです。人みたいに整形外科.内科.耳鼻科など分れてはなくトータルなので..
この先生は何に対してすこぶるところがあるかを知ることも必要で..人の噂や実際に行かれた人の話しを聞くこともいいと思います。ただ..手術はこなされている先生でなければならないということは前提ですが。

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2012年07月04日 (水) | 編集 |
ノミやマダニは今はフロントラインというスポットのお薬が出ていますので.さほど心配は無くなりましたが
ノミが知らずに多く居た場合に獣医さんではフロントラインとギョウ虫のお薬を出されるのが正しいのです。
ノミがいると痒いので口で掻くとノミが口に入りサナダ虫が媒介します。もしギョウ虫のお薬を用意しなければ
曖昧な先生と言えます。マダニは草の生えている所や犬同士から移ります。マダニに噛まれると血を吸う時にマダニの唾液が血液中に入り犬の赤血球を壊しますので..貧血になり危険なんです。バベシア症という病気になりますのでマダニにも注意してくださいね

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2012年07月02日 (月) | 編集 |
最近は獣医さんも歯医者さんの様に増えている。いつも行っているところが親切でいいと思っても..人と同じく比較する事をしなければ果たして渡す薬の判断や治療法や病名はどうなのかは分からない。たとえば耳を痒がるからと行くと.耳の中を見ただけで薬をくれる先生は。顕微鏡で耳垢を調べ.細菌の量と真菌の量のパーセンテージを出した上で細菌の薬か真菌の薬のどちらかとなる。耳疥癬がいたらとんでもないだろう。獣医師会の学会やセミナーに積極的に足を運ぶ先生は
ある獣医さんでは2年間耳の中がグジュグジュで治らなかったのが.違う先生に相談したら「バイオウィルがいいのでは?」と早々にお客様に話し行かれたら..美容の時に感激した。完治しているのだ!いつまでもドルバロンしか渡さない先生では...ということですね。また下痢をしたからとレントゲンを撮るが..一枚でも腸と胃しか見ない先生と腹水がないかとか様々なところを見る先生との違いも感じます。お薬も抗生物質は何十種類とあるんですが.長期にわたるかもという疾患に最新の抗生物質を渡す先生は「これはすぐ効くよ」などと言い飲ましても.最新の薬が効かなくなったら次に与える抗生物質がなくなるからです。どうしたら新しい抗生物質か最新のものではない古い時期から作られている少しずつ効果が出るものかが分かるのか?それは先生に聞くことですね。最新のお薬は金額が高いですので営利目的ならたまりません。なので..先生との相性もあると思いますが.いろんな事を聞きやすい先生はいいですね。聞くためにも飼っている犬猫の病名をネットなどで調べて知識を得ることも大事です。先生からお聞きした事を含めて書いてみました。

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